どーもこんにちは!カリパイです。
平成最後の投稿となりましたね。
「平成を振り返って」みたいな記事にしようとも考えましたが、きっと誰もそんな記事読みたくないというか興味がないだろうなと。
というわけで、前回の話の続きをしていきまーす。
日本人男子3人組をサンティアゴ・ホワイト・ビーチまで案内した後、そこで彼らとは別れました。
というのも、カリパイはその日の夕食をホテルで予約していたので、いったんホテルへ戻って夕食をとることに。
ちなみにカリパイが泊まったホテルについてはこの記事をどうぞ。
参考 【カモテス】スイス人オーナーが良い人過ぎる!『Swisslagoon Restaurant and Hotel』は何度でも泊まりたい素敵な宿だったよ伝説のKalipay
「夕食が済んで21時ぐらいに合流しよう!」と彼らに声をかけたのですが、超気さくなスイス人オーナーとのおしゃべりに花が咲いてしまい、気付けば時計の針は21時半!!
やばいやばい、やってまってますがな。
初海外の二人にとっては、相手が30分も遅刻してくる状況は理解できないはずですし、「やっぱり俺たち騙されたのか?」と不信感マックスになりますよね。
もしかしたら、もう彼らはいなくなってるかも?と半信半疑で足早に待ち合わせ場所へ向かうと、そこに3人組がいました。
30分も待たせてしまったことを謝ると、「もう来ないかと思ってました」との返事が笑。
不安な思いをさせてしまってゴメンね~。
こちらが、夜のサンティアゴ・ホワイト・ビーチです。
ご覧の通り、沢山のテントがあり、ビーチには大勢の人たちが。
どうです?これで納得ですよね。ここなら、夜を明かしても安全だと。
3人組はカリパイが事前におすすめしておいたビーチ沿いにあるレストランで食事を済ませていました。
なので、お互い後は飲むだけど。
適当に店に入って、ビールを注文しようとしましたが、何と言うことでしょう!ビールをきらしていると。
そうなれば、選択肢は一つだけ。
フィリピン国産ブランデーの「エンペラドール」ですよね!
このお酒の特徴は、安い!酔える!です。
あっ、ちなみにカリパイは、ホテルの夕食時にビールの1リットル瓶をすでに飲んできていますよ。
エンペラドールを飲みながら、あんな話やこんな話、ムフフな話やエヘヘな話などをしていると、あっという間に日付が変わっていました。
話の内容はここでは省略しますが、久しぶりに日本人と盛り上がって楽しかったですね。
いい感じで盛り上がっているとき、ふと思い出しました。
そういえば、彼らは朝早く港へ戻って船に乗るんだったなぁ・・・
自分も結構酔っ払ってきていたので、名残惜しかったですがお開きとしました。
翌日、彼らが無事船に乗ることができたかどうかは分かりません。
ですが、カリパイがセブに戻る船に乗るために港へ行ったとき、彼らの姿がなかったということは、ちゃんと船に乗ったということでしょう。
いや、そういうことにしておきましょう。
というわけで、カモテスで偶然出会った日本人を助けてあげた?いや、助けたっていう言い方はおこがましいですね。
彼らの役に立つことができていたのなら、ちょっぴり嬉しいですね。
でも、今回の件で改めて思いました。
この国では予定通りに事が運ばないことが多い。
でもそこに、自分の中でプランB、プランCとオプションを用意しておくことが大切。
つまり、その場その場での問題解決能力がものをいうわけですよ。
なーんてもっともらしいことを言ってみましたが、結局のところ出たとこ勝負。
なるようにしかならない。
そんなことを思いながら、その日は眠りについたカリパイでした。
次回、カモテス旅行記の最終回!
題名はまだ決めてません!笑
お楽しみに!
そうそう、令和の時代もよろしくお願いいたします!