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親切をいろいろ勘ぐってしまう悪いクセ

どーもこんにちは!カリパイです。

いつも行く近所のスーパーでの出来事。

 

スーパーの精肉コーナーで、豚バラのスライスをよく買います。

セブ島へ来た当初は珍しかった豚バラのスライスも、今では多くのスーパーで見かけるようになりました。

いつも600グラムほど購入し、1回の料理で使う分ごとに小分けにして冷凍しています。

おそらく、店頭に並んでいる豚肉は冷凍もので、一度解凍して販売しているはずですから、それをまた自宅で冷凍するというのは味・品質の劣化が避けられません。

ですがいいんです。多少のことは気にしない精神ってやつ。

 

それで、今日もいつものように豚バラスライスをゲットしようとショーケースを見渡してみると・・・。

ない! いつもの場所にない!

ちなみに、豚バラスライスは「ベーコンスライス」という名称で販売されています。

そこで店員さんに「今日はベーコンスライス無いの?」と聞いてみると、「ないよ」と。

まぁそりゃそうですよ。見渡しても無いんですから無いでしょ。

それで、なぜ今日は無いのか理由を聞いてみると、豚のバラ肉が入荷してきていないと。

豚コレラの影響で、流通量が激減しているらしく、それが原因だと。

 

そういうことなら、仕方ないですよね。

豚バラスライスを諦め、その場を立ち去ろうとしたときです。

「明日ならあるかもしれないよ!」と店員さんが声を掛けてくれました。

勘ぐり①「今日は無くて明日はある」という根拠はナニ?

なぜ明日ならあるのか聞いてみると、明日なら豚バラが入荷するかもと。

う~ん、怪しい。

それに、明日は用事があって買い物には来ることができないので、どっちにしてもダメ。

「ありがとう。でも明日は用事があるからダメなんだ」と店員さんに告げ、その場を立ち去ろうとすると、再び店員さんから提案が。

 

「分かった。今から倉庫を確認して、特別にベーコンスライスを準備してあげるよ」

勘ぐり②「えっ?やっぱり在庫あるの?」

ちょっと待てよ・・・。

「店頭には商品が並んでいない→今日は売ってない→明日ならあるかも」からの、「今から特別に準備してあげるよ」って??

勘ぐり③「本当は在庫があるのに豚バラスライスを作るのが面倒でやってなかった?」

勘ぐり④「豚バラスライスの売れ行きがよくないからストップを掛けられていた?」

 

う~ん、真実は分かりませんが、いろいろ勘ぐっちゃいますよ。

事実として、結果的には豚バラスライスをゲットしました。

なので、あれこれ詮索せず「あぁ~良かった」で終わっとけば、誰もがハッピーですよ。

ちなみに、今日やり取りをした店員さんとカリパイは、どっぷり顔なじみです。

勘ぐり⑤「てことは、やっぱりカリパイのために特別に準備してくれたのかな?」

 

「なんだ!在庫あったじゃん!」「本当は作るのが面倒だったんでしょ?」

などと、余計なひと言は言わず、「本当にありがとう!助かったよ!」と100点満点の笑顔でお礼を言い、豚バラスライスを受け取りました。

店員さんも超笑顔で喜んでくれていました。

 

今日の気付き

みんなが笑顔になるのなら、余計な詮索はいらない

 

さぁ、買ってきた豚バラスライスを使って今夜は何を作ろうかな。

ありがとう店員さん。

あなたの親切のおかげで、今夜の料理を美味しく頂けそうです。

 

2 COMMENTS

アバター kujiran

日本人が行くところに豚バラありみたいなところありますね。豚バラおいしいのに意外と日本の外だとマイナーなようで。

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