どーもこんにちは!カリパイです。
最近、自分の中でハマっていることと言うか、ちょっとしたゲーム感覚でこだわっていることがあります。
名付けて「Thank you チャレンジ」
これはどういうものかというと、生活のありとあらゆる場面において、相手に対して自然に「Thank you」と言うチャレンジです。
なぜこのチャレンジをしようと思ったか。
それは、これまでのフィリピン生活における経験から来ています。
- レジ待ち時の割り込み
- 無愛想な店員&接客
- 高圧的な公的機関の職員
- 幅寄せ&割り込み上等の車両
- 修理出来なくてもとりあえず「YES」と答えるメカニック
などなど、挙げればキリがないですね。
なんじゃそれ?と思うことだらけのフィリピン生活ですから、最初に頃はこういったことからストレスを感じることも多く、いつもイライラしていたことを覚えています。
ですが、徐々にその対処法というか、対応の仕方が分かってきました。
それはズバリ「期待しない」ことです。
期待しないことによって、自分の中での着地点がかなり低くなります。
上記のようなストレスがかかる場面において、それらをすべて想定済みとしておけばいいんですよ。
そして、万が一、期待以上の結果が得られたときは、ものすごく得した気分になれますから。
そこでです。
「いやぁ~得したなぁ」と自分の中だけで満足しているのは、もったいないですよね。
その自分の満足感を言葉にして表現する。
対象となる相手へ「Thank you」と言うことで、こっちが満足していることを分かりやすく伝えます。
そうすると、相手も悪い気はしませんよね。
その結果、「Thank you」と言われた人が、もしかしたら次の機会にまた別の人に対しても期待以上のアプローチをするかも知れません。
ありがとう!
↓
言われる方も言った方も気分がいい
↓
みんなハッピー
↓
次回もやってみよう
まぁかなり、性善説ちっくな発想ですね。でもいいんですよ。
何でもありですから。ここでは。
実は最近、思いがけず親切にされることがちょくちょくあったんですよ。
例えば、こんな場面です。
- バイクで脇道から本線に入るとき、走ってきたバイクが止まって、道を譲ってくれた
- スーパーのレジで、商品を二つだけ持って並んでいたら「先にいいよ」と譲ってもらえた
この二つ。自分が相手に対してよくやってることなんです。
それをまさか自分がされることになるとは。
これって、つまり、こういうことですか?
自分がしていたことが回り回って自分に返ってきた。
だとしたら、「Thank you」と言い続けていたら、自分も「Thank you」って言われるようになるってことですよね。
自分ばかりを優先するのではなく相手の状況を考えて行動する人に巡り会えた。
なんだか、とっても気分がいいですね。
なので「Thank you」と言い続けることで、そういう人に出会う確率を高めていきたいと思います。
それがカリパイの「Thank you チャレンジ」です。
それに「Thank you」と言い続けることにより、「th」発音の練習にもなります。
日本語(カタカナ)読みで、「サンキュー」じゃないんですよ。「テンキュー」でもないです。
うまく文字に出来ませんが、舌先で上の歯を感じながら言う感じです。※あってますよね?笑
というわけで、よかったらあなたも「Thank you」と言い続ける毎日を送ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。