どーもこんにちは!カリパイっす!
フィリピン生活において、イラッとくる場面といえば、長いレジ待ちです。
スーパー、コンビニ、ファーストフード店などなど、あらゆる場面で長いレジ待ちという拷問が待ち構えています。
ですが、実は自衛手段もあります。
特にスーパーやコンビニは、訪れる店の特徴、つまりどの時間帯や曜日に混雑しているかを把握することで、快適に利用できる確率が高くなります。
まぁそのためには、しばらくその店に通い詰める必要がありますけどね。
ついでに付け加えておくと、給料日と給料日後の最初の週末は激混み必死ですよ。
最近は、よく使うスーパーの場合、混んでいる曜日や時間帯を外して買い物をしているので、レジ待ちでのストレスがかなり減りました。
しかし。
やはり、年一の大イベント「クリスマス」の破壊力は凄まじいですね。
これまでの経験からはじき出した計算式をもってしても、勝てません。
最も空いているであろう曜日&時間帯に、いつもよく行くスーパーへ行ってみたのですが、大行列~。
まぁ仕方ないですね笑。
フィリピンだけじゃないでしょう。どこの国だってクリスマス前はみな買い物をたくさんしますよね。
何となく「何か買わなきゃ」というような特別な心理が働いている気もしますが。
しかしあれですね。
レジ待ちしている間、退屈しのぎに他のお客さんのカートの中身を見ていると、まぁそれはそれは大変な量です。
見た感じ、サリサリ(売店)で売るために買っているのではなく、やっぱりクリスマス用の準備なんですかね。
その量、本当に消費できるの?というくらい、まさに爆買いですから。
しかも、支払いが5千ペソ、6千ペソと、1,000ペソ札がバンバン飛んでいきます。
クリスマスシーズンで、13ヶ月ボーナスを手にして気持ちが大きくなるため、「有り金で全部買ったれ!」といった感じでしょう。
- 手にしたお金をすべて使う必要はない
- 何か不測の事態に備えてキープしておく
この時期、フィリピン人たちのすさまじい購買行動を見ていると、上記のフレーズはまるで無力ですね笑。
そんなことを考えながら、20分間レジ待ちをしていました。
えっ?カリパイは何を買ったかって?
そりゃあ、クリスマスパーティー用のビールとスナック菓子に決まってるじゃないですか。
ってお前も同じじゃん!笑
ではでは。