どーもこんにちは!カリパイです。
このブログ『カリパイの部屋』を開設してから何だかんだで1年が経ちました。
この1年間で投稿した記事数は・・・
たったの121本!!
トータルするとおよそ3日に1記事のペースですね。まぁ実際には先月なんか3記事しか投稿してませんし、今月もこの投稿をあわせて3本目。
「のんびりやっていきますよ~」と言ったものの、先代のサブブログ『カリパイの日々』のペースと比べると、こう言われても仕方ないでしょう。
カリパイ、サボってんねぇ~
いやいや、違いますよ。
別にサボってるわけじゃなくて、何と言いましょうか「さぁブログ書くぞ!」という気にならないだけ。
要するにネタが無い笑。
う~ん違うなぁ。
ネタが無いというのは表現に語弊がありますね。
ネタというのは日々の生活の中に無限に転がっているわけで、そのネタを拾って記事を書くという作業が少し億劫になっているだけ。
基本的にこのブログは、フィリピン・セブ島での生活をメインに記事を書くというコンセプトですが、以前の記事でも触れたようにここでの暮らしがあまりにも「日常的(非日常の対義)」になりすぎて、特別な感情がまったくわき上がらなくなってしまいました。
振り返ってみると「カリパイの日々」を書いていた頃は、どんな些細なことでさえも「えぇ~!マジッスか!」と良いも悪いも発見・感動がありました。
例えばコンビニのセキュリティガードの態度一つとっても、それが格好のブログネタとなっていたわけです。
ですが、今は「まぁそうだよね」「えっ?普通じゃん」とどっぷりアジャストしてしまっている自分。
裏を返せば、それだけ様々な経験をしてきて、肉体的にも精神的にも安定してきたと言えるかもしれません。
そこでふと思ったんです。
これって「みんなが通ってきた道なのかな」って。
新入部員としてドギマギしていた1年生。それが3年生になる頃には「オレが教えてやるよ」みたいな貫禄が出てくる。
ビギナーからベテランへ。
もっと突き詰めていくと、これは人生においても同じですよ。
人間歳をとると「そんなものはこうだ」「○○はこうであるべきだ」と悲しいですが巷で言われる老害と化していきますよね。
自分の場合、そんな風に周りから煙たがられるのがイヤなのか、「まぁここは一つ余計なことを言わずに黙っているか」というタイプ。
そんなことも作用してか、何となくですがブログを書くことが億劫になっていたのかもしれません。
もう一つ別の観点から。
最近SNSを見ていて思うのは「言ったもんがち時代」が到来したということ。
ウソや虚言はダメですよ。詐欺なんかもね。
でも、このご時世、誰が何を言おうが知ったこっちゃないわけで、大事なことはそれら発せられた情報をいかに取捨選択する、つまり受け手側の方の力量が問われている時代だと思うんです。
嫌いな人が発信している情報なら見なきゃいいわけですし、コイツ何言ってんだ?アホか?っていう情報なら反応しなきゃいいだけ。
「そんな発言は不謹慎だ」と発信者を攻撃するのではなく、不謹慎だと感じたのならスルーすればよいだけ。
ただ、そうやって考え込んでいくのは疲れますよね。まったく、世知が無い世の中になったもんだ・・・。
グダグダ書き綴ってきましたが、要するに「あれこれ思うところがあってしばらく沈黙を続けてました」ってことが言いたかっただけ。
まぁ自分みたいな弱小発信者がどう感じ、何を言っても、大して影響はないんですけどね。
フィリピン・セブ島の情報発信者界隈も、一頃と比べ随分景色が変わったなぁと感じます。
ここはひとつ初心に返って、またちまちまと平凡な日常について書いていこうかな。
そういう記事を楽しみにしてくれている物好きな人も、この地球上に数人はいるでしょうから。
というわけで、明日から毎日投稿を復活します。
(おいおいそんなこと言って大丈夫か?)
そうですね、毎日は無理でも更新頻度をアップしていきます!
(妥協するの早っ!)
ネタがないときは「ネタがない」という記事を書きます。
(今回のヤツやん!)
みなさん、お楽しみに!
私も初めてフィリピンに来た頃は、そのへんにいるトカゲやかたつむりのサイズにびっくりしたり、逆に小さなヤギを見てキュンとしたり、いろいろと感動があったものですが、5年も経つとそれが当たり前になってしまいますね。
ただ、ずっと不思議に思い続けていることもあって、例えば、フィリピン人の書く数字の6は、なんであんなに読みづらいのかとか(笑)記号のφみたいに書けと、学校で教えるんですかね。
トミーさん
数字の6、めっちゃわかります笑
あと数字で言えば7も違いますよね。縦線部分に横棒を入れるスタイル。
フィリピンに限らずアルファベット圏はみなそうかもなぁと思ってますが・・・(当てずっぽうな推測です)