どーもこんにちは!カリパイです。
もうかれこれ5か月前の話になりますかね。
フィリピン人カップルのお隣さん。
暴力・毎晩のケンカの挙げ句、結局は引っ越していきました。男は別の女の所へ。女性は大きくなったお腹を抱えながら実家へ。
爆音カラオケ・連日の罵声や怒号・ゴミの不始末・異常なまでにな大きな生活音。
隣に住む立場として、かなり迷惑な隣人でした。
あれから5か月間。
平穏な日々を送っていたのですが、この度、隣の部屋に新しい住人がやって来ました。
今度のお隣さんはインド人です。
詳しくはまだよく把握できていないのですが、メンバー構成はこんな感じです。
- マイケルと名乗る男性(インド人)20代後半
- マイケルの妻(インド人)20代後半
- マイケルのいとこ(インド人)10代後半
- マイケルの友人?(インド人)30代前半
年齢は完全に推測です。多分こんな感じ。
3日前ぐらいに引っ越してきてまだ日が浅いのですが、いくつか気付いたこと・気になったことがあります。
- 全員英語が通じない(マイケルはかろうじて)
- マイケルはビサヤ語がそこそこできる
- 一日中ずっと大声でしゃべっている
引っ越してきたその日の夜、あまりにも話し声がうるさいので挨拶がてら話をしました。
ですが、英語が通じません。
これが非常にやっかいで、互いに意思疎通を図る言語がビサヤ語しかないという何とも変な状況。
インド人と日本人がつたないビサヤ語でやり取りするって・・・。
マイケルは多少の英単語は分かるようなので、英語の単語とビサヤ語の単語をミックスし、あとは身振り手振り・ジェスチャーでコミュニケーションを図ります。
マイケル以外はまったくアウト。インドと言っても彼らが話しているのは何語なんでしょうね。
まったく聞き覚えのない音なので、さっぱりわかりません。
それで、「声が大きいからもう少し小さい声で話してください」という内容のことを何とかして伝えました。
マイケルは「オッケーオッケー!ノープロブレム!」と言っていたのですが、その1分後から今日現在までまったく状況に変化なし!
100%話が通じてなかった、または彼が理解できていなかったのでしょう。
2日目には、共用部分の通路にものすごい量の洗濯物を干し始めた彼ら。
それを見つけた大家さんがすっ飛んできて「ダメダメ!」と注意していました。
マイケルは大家さんとビサヤ語で意思疎通ができているよう?で、他にもゴミの出し方、隣人に迷惑をかけないようになどの話をしていました。
ですが、彼らはまったく従っていませんね。
もう、すごいですよ。完全にやりたい放題。
インドの人と今まで深く関わったことがないのでどんな感じなのか分かりませんが、彼らに限って言えばかなりマイペースですね。
彼らの言動だけを切り取って「インド人はこうだ」と言いたくはありませんが、少なくとも自分にとって彼らは「インド代表」であるわけです。
そう考えると、自分も誰かにとっては「日本代表」として映っているんだという自覚を持ち続けたいと思います。
しかしまぁ大家さんの見る目には絶望しますね。
こうなることは簡単に予想できたでしょうに・・・。
すでに大家さんは「ねぇカリパイ。彼らのことで頭が痛いわ」と相談に来ました。
何のこっちゃいな!
今度新しい住人候補が来たら、面接を手伝った方がいいかもしれませんね。
とはいえ、大家さん的には家賃収入がほしいでしょうから、誰かを入居させたい一心というのも理解できます。
しかし、面倒な住人が来たことにより、長年住み続けている優良住人(カリパイのことねw)が出て行ってしまう可能性もあるわけです。
目先の現金と長い目で見た収益、これを比べて最適解を出すのは結構レベルが上がっちゃいますからね。
アパート経営のコンサルを大家さんにしようかしら笑。
いずれにしても、何語かまったく判別がつかない言葉が一日中響き渡っているのって、結構しんどいですね。
逆に感心しますよ。何をそんなに一日中途切れることなく話し続ける話があるんだろうって。
「おしゃべり」っていうレベルじゃないでしょ。しゃべってないと死んじゃうぐらいの勢いですから。
この際、まず彼らが使っている言語を突き止め、何なら教えてもらおうかな。
そうすれば、彼らが話していることを理解できるし、意思の疎通も図れますからね。
でもその言語を理解したところで、思いっきり汎用性に欠けますね笑。
さぁこれからどうなっていくでしょう。
また何か面白いことが起きたら、ブログで紹介しようと思います。
ではでは。