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手打ちうどん動画に関する作成秘話

どーもこんにちは!カリパイです。

昨日『外出制限中にどうしてもうどんが食べたくなったから自宅で手打ちうどんを作ってみたよ~ん』というタイトルでYouTubeに動画をアップしました。

既にご覧頂いた方、ありがとうございます!

まだの方は、ブログを読み進める前にとりあえず動画を観てもらえればと思います。

あっ、読み進めてから観てもらっても大丈夫です。(どっちやねん笑)

今回の動画は、ECQ(強化されたコミュニティ検疫)下の自宅にて撮影しました。

本来、自分のチャンネルではセブ島の観光スポットやレストラン、ショッピングモールなどの紹介をしているのですが、こんな状況なので取材・撮影に行くことができません。

これはメインブログにも当てはまります。つまり、コンテンツ的に死亡しているわけです。

旅や海外在住系のクリエーターにとっては厳しい現実ですよね。

それでも何か家の中でやれることはないかと思案した結果、今回の動画を思いつきました。

 

一方、先日とある企業さんから連絡を頂きました。

詳しいことは書けませんが簡単に言うと「企業案件」で、提供してもらった商品のレビュー記事(動画)の作成依頼です。

その商品というのは、動画編集ソフト。

おぉ!これは丁度いい。

うどん作りの動画を撮影し、それを提供してもらったソフトで編集&レビュー記事の執筆だ!

このように考えたわけです。

 

それでまずは、うどん作りに必要な材料を集めました。週に2日しか外出できないという状況のため、何だかんだで1週間かかりました。

というのも、最初にローカルマーケットで購入した小麦粉は、購入翌日に見ると袋の中に大量の虫が発生!オーマイグッドネス!ですよ。

参考 久しぶりに外出してローカルマーケットへ行ってきたカリパイの部屋

同じくマーケットで購入したコーンスターチ(片栗粉の代用)は、不慮の事故から床にぶちまけてしまうという大失態で全ロス。

なので、別日にスーパーマーケットへ行き、小麦粉を購入し直しました。

残念ながらそのスーパーには、片栗粉(ポテトスターチ)もコーンスターチもなく、あったのはタピオカスターチのみ。

最初「タピオカ?」と思いましたが、でんぷんつながりで何とかなるだろうと考え購入しました。

 

そして、動画の撮影。

動画の撮影自体はトータルで2時間ほど。この部分は特に苦労・問題は無し。

無事撮影も済み、提供頂いたソフトで動画の編集を始めると・・・。

カリパイ

う~ん微妙だなぁ・・・

誤解を招くといけないので補足しておくと、この編集ソフトメーカーが対象としているのは「動画編集初心者」です。

  • PCでの動画編集の経験がない
  • これから動画編集に挑戦したい
  • とりあえず無料で利用できるソフトを探している

こういった人たちにはお勧めできる編集ソフトというのが謳い文句です。

度々このブログでも紹介していますが、自分はアドビのプレミアプロ(Adobe Premiere Pro )を使っているので、両者を性能・機能面で比べてしまうと、当然ですが後者の方が圧倒的に優れています。

参考 「Adobe CC」の記事一覧カリパイの部屋

それで、いろいろ試行錯誤した結果、「自信をもってオススメできるソフトではない」と個人的に判断し、レビューのご依頼を断ることにしたんです。

イヤらしい話をすると、適当に体裁を繕って良いことを書き連ねることもできたんですよ。

でも、自分が使ってみて直面した各種のバグや使いにくさというのは、動画編集の初心者にとってはもっと大変なことになるはずです。「えっ?何?どうなってるの?」ってね。

 

そんなこんなで、当初は提供頂いた編集ソフトでうどんの動画を作り、さらにその編集の様子も動画にして投稿する予定でしたが、ここで計画が一旦白紙に。

ですが、まぁ元々は何かしら動画を投稿しようと思って企画したうどん作りだったので、いつものようにプレミアプロで編集し、昨日動画を公開したという流れです。

評判が良ければ、また何か作る系の動画を投稿しようかなぁと思うので、評価・コメント等お待ちしておりまするで候。

 

というわけで、うどんの動画の裏側にはちょっとしたストーリーがあったという話でした。

「ぶっちゃけ、その動画編集ソフトって何?」と気になる人がいるのも分かります。

自分としてはディスる気はありませんし、中には「使いやすい!」というユーザーの方もいるでしょうから、商品名については伏せさせて頂きます。

やっぱり自分がやりやすいものを使うのが一番ですよね。

今の自分は、凝った演出やエフェクトなんかもまだまだ使いこなせていないポンコツクリエーターですが、それでも過去の自分よりは成長している実感があります。

今後も「見やすい・飽きが来ない・ためになる」動画の作成を大事にしていきたい所存・・・。

と気付いた15の夜でした笑。

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