どーもこんにちは!カリパイです。
時に19世紀末
セブの街中を震撼させた謎の男
奴の右手に光るナイフは悪魔に操られ
毎晩女の生き血をすするまで 休まることを知らなかった・・・
カリパイが訳の分からないことを言っている。
はい、申し訳ございません。只今対応中でございます!
はっ!ゆ、夢かぁ。
何だか変な夢だったなぁ・・・。
寝る前に世飢魔Ⅱの音楽を聴いていた影響ですかね。
という茶番はこれぐらいにして、そろそろ本題へ。
今日は買い物へ行ってきました。
家の中ばかりに引きこもってないで、たまには外出しないとね!
カリパイが買い物へ行くとき、いつも気を付けていることがあります。
それは、
- 店員の対応が悪くてもイラつかない
- 店員がオラついてきてもイラつかない
- 陳列されている商品の賞味期限がとっくの昔に切れててもイラつかない
- 腐った野菜が売られててもイラつかない
- レジ待ちが長くてもイラつかない
- 列の後ろの人がその差0.1ミリの距離まで詰めてきてもイラつかない
- ビサヤ語でまくしたてられ、それに対して英語で返事して、めちゃくちゃ驚かれてもイラつかない
といったところでしょうか。
どれも余裕ですね。
むしろ、これらが一つでも欠けている日は、何だか変な感じになります。調子狂うなぁってね。
ご多分に漏れず、今日も順調そのもの。
あっ、今日は列の後ろの人が10cmも間隔を空けてくれていましたね。なんて良い人なんでしょう。
ところがです。
今日はまた新しい光景に出くわしました。
カリパイの前に並んでいた人、その人は女性でおそらく年齢は30代後半でしょう。
わりと身なりがしっかりとした人で、簡単に言うとお金持ってそう。
レジの順番がその人の番になったときのことです。
レジ付近に、数台のショッピングカートが放置されていたため、その女性が前に進めなかったんです。
するとその女性、「まったく!こんな所に置きっぱなしにするなんて迷惑だわ!」と怒りのアフガン状態でカートを更に前方のスペースへ蹴散らしました。
おぉおぉ!なかなかやりますな。
そして、その女性が会計を済ませ、次はカリパイの番。
ところが、カリパイの進路には先ほどの女性が使っていたショッピングカートが放置されています。
あんたもか~~い!
言っていることとやっていることが思いっきり矛盾しているという漫才を目の前で見せてもらえ、今日は心の底から感動しました。
他人の迷惑は大問題
他人へ迷惑をかけることは問題なし
きっとこれはその女性の座右の銘でしょう。
「自分はあの女性のような行動をしない!」という大事なことを教えてもらえた気がします。
やはり外出は楽しいですね。
何気ない場面でも、大事な学びがありますから。
今日も良い1日となりましたとさ。
ではでは。