どーもこんにちは！カリパイです。
３月30日（月）から始まったセブ州全域での Enhanced Community Quarantine (ECQ)「強化されたコミュニティ検疫（要するに外出禁止）」も、気が付けば明日で１週間となりました。
結論から言うと、自分の体調は良好です。
元々家でほとんどの時間を過ごすというライフスタイルなので、仮に１週間まるっと家から一歩も出ない生活でも大してストレスを感じません。
とはいえ、毎日通勤・通学をしていた人にとって、連続して数日間外出できないというのは、かなりのストレスだと思います。
何度も言っているように、セブ州の中でもセブ市、マンダウエ市、ラプラプ市（マクタン島）などは、州内の市ですが独立行政区として認められているので、今回の施策内容も若干の違いがあります。
また、セブ島内に限っても、北から南までそれぞれの地域やバランガイ区によって、対応が異なるなぁというのが正直な印象。
全州一律に「これはダメ！」「こうしなさい！」というものがあっても地域事情がちがいますから、客観的に見て各種制限に「厳しい・緩い」という差があると思います。
さて、全体的な話は一旦横へ置いておいて、ここからはわたくしカリパイの個人的な近況報告でもしていきましょうか。
この１週間の中で、先日一度だけ食料品を買うためにスーパーへ行ってきました。
外出規制が始まる前は、ものすごい数のお客さんがいたと以前の記事に書きましたが、先日はどうでしょう、通常時の３割減ほどの客足でした。
レジ待ちも10分ほどで特にストレスなし。
もっと客足が少なくなってるのでは？と予想していたので、逆に「結構多くの人が買い物に来てるなぁ」と思いました。
商品はほぼ欠品なし。消毒用アルコールは在庫なし。酒類の販売もなし。肉、魚、野菜、卵は沢山売っていました。
スーパーへ行くまでの道中をバイクで走っていると、「物資輸送用」という札を掲げた車両が猛スピードで多数走っていました。
その他の乗用車やバイクは明らかに車両数が激減していて、要するに道は空いてました。でも、ここでも「全く誰も走っていない」という状態ではありません。
家の窓から見て取れる範囲の様子ですが、近所の人たちが集まって井戸端会議をしています。
何を言っているのか正確にはわかりませんが、聞き取れた範囲では「どこどこの誰々が大変！」とか「あの地域で陽性者が出た！」のような、ウワサ話的な感じです。
それ以外では、結構みんな今までと変わらず普通に生活してるなぁという印象。
爆音ミュージックや自宅カラオケをする人が減ったおかげで、ニワトリの鳴き声や小鳥のさえずりが以前にも増してよく聞こえるようになりました。
よく「ロックダウン」「24時間外出禁止」「完全隔離生活」という活字を目にしますが、うちの周辺に関してはそんな感じではないなぁと。
一応外出許可書はゲットしているのですが、先日スーパーへ行った際、それをチェックする人はどこにもいませんでした。
つまり、カリパイの住んでいる地域では、その地域内に限ってなら割と自由に外出できるなぁという印象です。
ただし、悲しい話もあります。
カリパイが行っている活動の一つ「バイク動画投稿」ですが、この時勢なのでバイクでの撮影ができません。
先日ついに撮影した動画のストックが切れてしまい、投稿もストップとなりました。
先ほども言ったように、事実として外出することは可能ですし、逆にこういう状況下の様子を動画にしてお伝えしようとも考えました。
でも、個人的判断でヤメ。
当然ですが、メインチャンネル＆ブログも更新がストップ中です。
観光地やレストランの紹介をしようにも、そもそも営業してませんからね。なので取材できず状態です。
カリパイのやってるコンテンツ的には仕方のないことなので、今そっちはお休みにして全く別ジャンルの活動に時間を割いています。
でも、YouTubeのメインチャンネルでは、何か家でも撮影できる動画を考えて投稿しようかなぁと。
チャンネル登録はこちらから
ありがたいことに少しずつではありますがチャンネル登録をしてくれる人も増えてきていて、せっかく登録してくれた人たちに何か面白い・役に立つ動画を届けたい。
そんなことを考え、今企画を練っています。
最後に一言。
もちのろんの話ですが、自分がウィルスに感染しないこと。そしてもし感染しても他の人にうつさないこと。
そのために一番手っ取り早い方法は「人に会わない」「ウィルスのある場所へ行かない」ですよね。
STAY AT HOME
ひとりひとりの意識の問題と言えばそれまでですが、今自分にできる最善の行動を選択するだけです。
少しでも体調が良くないと思ったら、家でひたすら寝る。
今はセブ島にいる自分のことよりも、日本にいる親・妹のことの方が心配です。
