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だれ得?クリスマス休業が一週間早まったことへ物申す

どーもこんにちは!

今回のお題は、日本で言う冬休み、フィリピンで言うクリスマス休業に関する話です。あっ、学校の話ですよ。

先に断っておきますが、ちょっと毒づいちゃいますよぉ~。

 

まずはこちらをご覧ください。

内容はこんな感じです。

「今年最後の授業は12月22日から15日へ変更されます。新年最初の授業は1月2日からです。」

出ました。毎度おなじみ、突然の「変更しまーす!」発表。

おいおい、大丈夫なのか??

 

この発表、そりゃぁ子どもたちは大喜びでしょう。

想像してみてください。

突然「冬休みを一週間早めます」と言われたら、やったぜ!!ってなりますよね。

 

親の立場ではどうでしょうか。

ここは意見が分かれるかも知れませんね。

送り迎えや弁当作りを含め、負担が減るからありがたい!と思う人もいるでしょう。

(もしカリパイに子どもがいたらそう思うかも笑)

逆に、ちょっと日本的発想かも知れませんが、学校が休みになり、朝から子どもたちが家にずっといると面倒が増える!と思う人もいるでしょうね。

うっとうしいから学校行っててくれ!みたいな。

 

じゃあ聞きます。

この休みを早めることって、一体誰が得するのでしょうか?

誰のための措置なんでしょうか?

 

子どものため?

もしそうなら、この国はまだまだ向こう30年は苦労するでしょうね。

大事な授業をカットして、その分の勉強はどうなるんですか?

そもそも、教育課程(カリキュラム)はちゃんと消化できるんでしょうか?

もしかして、そんなもん無しでやっている?

もしそうなら、完全に終わってますね。

学期(セメスター)や年間を通して、その学年で学ぶべき学習内容ってありますよね。

例えば、日本だと小学2年で九九を勉強するみたいな。

 

突然一週間も授業がカットされて、ちゃんとカリキュラム消化できるんでしょうか?

もう一度言いますよ。誰のための措置なんですか?

もしかして、ひょっとして「大人の都合」なら、開いた口が塞がりませんわ。

憶測で言いたくないので詳しくは書きませんが、なんかセコい金の話のニオイがしますね。くだらない。

 

子どもたちへちゃんとした教育を施しなさい!

安易に授業をカットするな!

勉強は大事だぞ!(楽しいかどうかは別の問題)

 

たまには毒づくカリパイでした。

ではでは。

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