どーもこんにちは!
今回のお題は、日本で言う冬休み、フィリピンで言うクリスマス休業に関する話です。あっ、学校の話ですよ。
先に断っておきますが、ちょっと毒づいちゃいますよぉ~。
まずはこちらをご覧ください。
LOOK: The Department of Education (DepEd)- Cebu City announced today that the last day of classes for this year will be moved from December 22 to December 15 | via Dagatan Bianito Facebook page pic.twitter.com/ilu2yddREc
— Cebu Daily News (@cebudailynews) 2018年11月28日
内容はこんな感じです。
「今年最後の授業は12月22日から15日へ変更されます。新年最初の授業は1月2日からです。」
出ました。毎度おなじみ、突然の「変更しまーす!」発表。
おいおい、大丈夫なのか??
この発表、そりゃぁ子どもたちは大喜びでしょう。
想像してみてください。
突然「冬休みを一週間早めます」と言われたら、やったぜ!!ってなりますよね。
親の立場ではどうでしょうか。
ここは意見が分かれるかも知れませんね。
送り迎えや弁当作りを含め、負担が減るからありがたい!と思う人もいるでしょう。
(もしカリパイに子どもがいたらそう思うかも笑)
逆に、ちょっと日本的発想かも知れませんが、学校が休みになり、朝から子どもたちが家にずっといると面倒が増える!と思う人もいるでしょうね。
うっとうしいから学校行っててくれ!みたいな。
じゃあ聞きます。
この休みを早めることって、一体誰が得するのでしょうか?
誰のための措置なんでしょうか?
子どものため?
もしそうなら、この国はまだまだ向こう30年は苦労するでしょうね。
大事な授業をカットして、その分の勉強はどうなるんですか?
そもそも、教育課程(カリキュラム)はちゃんと消化できるんでしょうか?
もしかして、そんなもん無しでやっている?
もしそうなら、完全に終わってますね。
学期(セメスター)や年間を通して、その学年で学ぶべき学習内容ってありますよね。
例えば、日本だと小学2年で九九を勉強するみたいな。
突然一週間も授業がカットされて、ちゃんとカリキュラム消化できるんでしょうか?
もう一度言いますよ。誰のための措置なんですか?
もしかして、ひょっとして「大人の都合」なら、開いた口が塞がりませんわ。
憶測で言いたくないので詳しくは書きませんが、なんかセコい金の話のニオイがしますね。くだらない。
子どもたちへちゃんとした教育を施しなさい!
安易に授業をカットするな!
勉強は大事だぞ!(楽しいかどうかは別の問題)
たまには毒づくカリパイでした。
ではでは。