どーもこんにちは!カリパイです。
昨日の土曜日。
久しぶりにバイクで日帰りロングドライブをしてきました。
今回の目的地は、セブ島で一番高い山とされているオスメニアピークです。
セブ市内からは、南にあるオスロブ方面に向かって進んでいきます。
片道およそ100Km。
100Kmと聞くとそんなに遠くないと思うかもしれませんが、結構遠いです笑。
しかも日帰りなので、1日で往復200kmですからね。
朝6時。
ばっちりメンテナンス済のバイクに乗り、家を出発!
土曜日の早朝ということもありセブ市内は比較的空いていましたが、タリサイからナガ辺りでは通勤の時間帯と重なり、交通量は少ないものの急いで職場に向かう運転の荒い車やバイクが結構いました。
なんやかんやで、1時間半ほどでカルカルに到着。
このロータリーが、まだそんなに混雑していないのも新鮮ですね。
いつもここは超混雑してますから。ちなみに、ここで右折するとセブ島の西側へ抜ける道となります。
モアルボアルやカワサン滝へ行く際は、ここで右折です。
写真で分かるように、この時点では青空が広がり、気持ちの良い天気でした。
絶好のツーリング日和ってやつですね。
ところがです。
どんどん道を進んでいくと、雲行きが怪しくなってきました。
この写真の場所は、オスメニアピークにかなり近い場所ですが、山の上には分厚そうな雲がかかっています。
これは、もしかすると雨が降ってくるかも?
オスメニアピークへは、途中までバイクや車などの車両で向かうことができます。
途中からは、バイクを置いて歩きです。
一応、標高1,042mの山なので、登山と言うこともできますが、まぁハイキングって感じですかね。
車両で行くことができる限界の場所に到着!
ここでバイクを止めて、あとは歩きになります。
ちなみに、カリパイのようにバイクで行きたい!という人のために、駐車に関するプチ情報をお伝えします。
- 公営の駐車場は無し
- このエリアに何軒かちょっとした小屋や売店があって、そこの人たちが「ここに止めなさい」と声をかけてくる
- ヘルメットを預かってくれたり、バイクを見張っておいてくれたりする
- 帰る際、「世話になった」という名目でお金を払う
- 金額はあなたの気持ち次第
こんな感じです。
オスメニアピークへ自分のバイクで行くという人は少ないと思いますが、何かの参考にしてもらえればと。
ちなみに、今回は気持ちとして100ペソ渡しました。
カリパイのバイクをケアしてくれていた人が、ちょっと驚いた感じの表情だったので、恐らく相場は20~50ペソかなと思います。
それから、ほとんどの人がセブ市内からバスで行くと思いますので、詳しい行き方・料金などについてはメインブログの方にまとめる予定です。
お楽しみに笑。
さぁ、それでは山登り(ハイキング)スタートです!
この時点で、バイクの運転によるケツ痛ダメージと若干の疲労はありましたが、張り切って歩いて行きますよ。
山頂への道はこんな感じです。
場所によっては、ちょっと大きな段差があったり、小石が多く足下が滑りやすかったりと、そこそこキツかったです。
運動不足の人だと、簡単に息があがっちゃいますね。ハイ、わたくしのことです笑。
途中、何度も立ち止まりながら、何とか山頂に到着。
もうね。ふくらはぎと膝が軽く笑っちゃってますよ。
こりゃ、筋肉痛間違いなしですね。
ちなみに、山頂まではゆっくり歩いて30分ほどです。
体力に自信があって、ガンガン進んでいける人は20分かからないと思いますよ。
「素晴らしい景色が広がっているぞ!」と思いきや、見てくださいよこれ。
風がビュービュー吹いていて、雲がかかってます。
白い霧のようなものは雲ですよ。
ここまで登ってくる際にかいた汗が、一瞬でひいていきました。
う~ん、せっかくここまで来たのに天気が悪くて最悪だぁ・・・。
そう思いながら、休憩がてらしばし山頂で休んでいること30分。
Oh Yes!!
まさかの好転!晴れ間が出てきて、素晴らしい景色が広がりました。
ちなみに、写真に写っている人たちは赤の他人ですよ。
よく言うじゃないですか。山の天気は変わりやすいって。
まさにそんな感じでしたね。
動画もバッチリ撮影することができました。そちらも近々YouTubeへアップしますのでお楽しみに!
オスメニアピークではテントを張って一晩過ごすことも可能だそうです。
きっと夜は素晴らしい星空を楽しむことができるんでしょうね。
次回は、テント泊に挑戦してみたいと思いました。
ただし、天気の良い日に限ります笑。
何だかんだで2時間ほど山頂で過ごし下山。
天気もすっかり回復していたので、下山時には再び大量の汗をかきました。
この時点で、カリパイの体力ゲージは残り10%ほど。
しかし、再び100Kmのバイクの運転が待っている!
でもね。
以前、もっとえげつない走行距離のバイク旅を何度もしてきているので、体力が少ない状態でも100Kmほどの運転など、へのかっぱです。
人間って生き物はたいしたもんですよ。
経験が上書きされていき、どんどんパワーアップしていく。
こういうのを成長って言うんでしょうね。
とカッコいいことを言ってますが、帰りの道中はケツの痛みに耐えながらの運転でした笑。
右手もアクセル握りっぱなしなので、最後の方は手がつりそうでした。
でも、やっぱりバイクの運転は楽しいですね!
オスメニアピークの山頂から素晴らしい景色を楽しむこともできたので、大満足でした。
気になる筋肉痛は?
これが不思議なことに、ないんですよ。まったく。
やめてくださいよ。3日後とかに筋肉痛なんて。
今現在の身体へのダメージは、背中が痛いぐらいですかね。
と言っても、今日の昼間はガッツリ昼寝しちゃいましたけど。
というわけで、往復200Kmのバイクで日帰りロングドライブは、事故・トラブルなど一切なく無事に行って帰ってくることができました。
次はどこへ行きましょうかね。
ではでは。