どーもこんにちは!カリパイです。
そんなわけで、後編を進めていきましょうかね。
「なに?後編だと?」という人は、先に前編から目を通してもらえればと思います。
前編はこちらから↓
ダナオ(Danao City)へぶらり旅【前編】
ダナオ港にバイクを止め、そこから歩いてダナオターミナル方面へ向かいました。
ダナオターミナルには、ジプニー、トライシクル、セブ市内行きの乗り合いバンなどがあり、いつも多くの人で賑わっています。
そこから歩いて2分の距離にある「ダナオ市パブリックマーケット」へ。
歩いて2分と、とても距離は近いのですが、動画の撮影用にトライセカン(自転車タクシー)に乗りました。
おじさんに「メルカド(市場)までいくら?」と聞くと「5ペソだよ」と。
うぅぅ・・・泣けてくる。ちゃんと正規料金を提示してくれるなんて。
早速乗り込み、市場へ向けて進んでいきます。
正直、歩くのとどっちが早いかぁ?というスピードですが、いいんですよ。なかなか風が心地よい。
あっという間に市場へ到着し、おじさんに「動画の撮影ができたからそのお礼だよ」と言って50ペソ渡しました。
しわが深く刻まれたおじさんの顔が、笑顔でふっと緩んだ瞬間でしたね。
ダナオの市場は、やや年季の入った風情で「ザ・ローカル」を体験できる場所です。
きっと普段はあまり外国人が立ち入らないんでしょう。個人的な見解としては、旅行者のこの場所への立ち入りはあまりオススメしません。
そんな感じの場所なので、カリパイが歩いていると、すれ違う人ほぼ全員の視線を浴びます。
なので、前編にも書きましたが「お金ちょうだい」と子どもから大人まで寄ってきたというわけです。
それにしても賑わってますね。
BBQ屋台からは白い煙に乗って食欲をそそる匂いが。
でも、お昼ご飯は海沿いのカレンデリアで焼き魚を食べる気満々なのでここは我慢、我慢。
こんな感じでのんびり辺りを歩いていると、プソを売っているマダム(おばあさん)がいました。
プソとは椰子の木(ココナッツ)の葉で包まれたライスのことです。
大きさにもよりますが、1つ5ペソほどです。BBQを食べる際は欠かせない相棒的存在。
まぁプソ自体は別に珍しくもなんともなかったのですが、おばあさんの手元を見ると、プソを編み込む前の葉があるじゃないですか。
そこで、おばあさんに編み込みの実演をしてもらえないかお願いしたところ、快く見せてくれることになりました。
慣れた手つきでどんどん編み込んでいくおばあさん。
これぞ熟練の手さばき・匠の技でしょう。
1分ほどでライスの入っていないプソが出来上がりました。
それがこちらです。この写真は家に帰ってから撮影しました。
つまり、お土産として持って帰ってきたんです。えへ笑。
どうです?なんだかキレイな置物・飾り物のようですよ。
何ら首からぶら下げてペンダントみたいに使うこともできるでしょう。
ただし、そのまま街を歩くと「あの外国人おかしいでねぇか?」と二度見されること間違いなし。
おばあさんには感謝の意味を込めて50ペソ渡してきました。めっちゃ喜んでくれていたので、こっちも嬉しかったです。
そろそろお腹が空いてきたというわけで、海沿いのエリアへ戻り、カレンデリアへ入りました。
あっ、カレンデリアって食堂のことです。カッコ良く言えば「ローカルレストラン」かな。
そこで、焼き魚・焼きイカなどを食べました。
めちゃくちゃ美味しかったですよ。
そんな感じでダナオをぶらぶら散策してきたわけですが、その様子は近日中にカリパイのYouTubeチャンネルへアップする予定です。
最後端折ったカレンデリアのくだりなんかも動画ではガンガンお見せしちゃいますよ!
編集はこれからするので、楽しみにしていてください。
まだチャンネル登録が済んでいない人は、今すぐ!
カリパイのYouTubeチャンネル:カリパイ/Kalipay
なお、カリパイのYouTubeページにある「ベルマーク」を押しておくと、動画が投稿された際に通知が行くようになるのでそちらもお忘れなく!
以上、ダナオぶらり旅でした。