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ダナオ(Danao City)へぶらり旅【前編】

どーもこんにちは!カリパイです。

これといった特別な目的もなく、「そうだ京都行こう」って感じでダナオへ行ってきました。

そうそう、一応説明しておこうと思うことがあります。

フィリピン関係でよく目にする都市名に「ダバオ(Davao)」がありますね。

こちらはフィリピン南部、ミンダナオ島にある都市です。

それで、今回訪れたのはセブ島にある「ダナオ(Danao)」です。

カモテス島(カモテス諸島)へ渡る船が出ているダナオ港で有名ですね。

↑ここで挙げた以外にもカモテス関連の記事は沢山ありますので、よかったら読んでみてください。

 

それにしても、「ダバオ」と「ダナオ」って紛らわしい。

もう一度言っておきますが、今回訪れたのはダナオです。

ダナオはセブ市内からだと車で1時間半ぐらいですかね。

わたしゃいつもバイクでブ~ンと行くので、渋滞がなければ30~40分ほどです。

自前バイク最強!バイク最強!バイク最強!

「タクシーがつかまらない~」「渋滞が酷すぎる~」と嘆いている在住者は、文句を言う前にとっととバイクを買いなさいよ。

おっと、いけない。話が逸れそうですね。

 

それで、目的もなく「ぶらり旅」風に行ってきたわけですが、一応目的はあります。

そりゃそうでしょ!完全に無目的っておかしいでしょうに。

(いかん、今日は言葉にトゲがある・・・)

目的は動画の撮影ですよ。

よく耳にするじゃないですか、「旅をしながら撮影してます」って。

ありゃウソです。ていうか、かなり難しいです。※個人的な感想

実際は「撮影するために旅をする」ですね。

本気で旅そのものを楽しみたいなら、撮影なんて邪魔くさいことはしたくない。

でも、撮影すること自体が楽しければ、旅を楽しむより撮影を楽しむって感覚になるのかな。撮影自体も旅の一部だと括れば、旅を楽しんでいることにもなるのかな?

まぁどっちでもいいや。

 

写真奥に見えているのがダナオ港。

手前の海で子どもたちが楽しそうに泳いでいました。

子どもたちが「写真撮ってよ~」と叫んでいたので1枚だけ撮りました。

すると、わらわらと子どもたちがこっちへやって来て「韓国人?」「どこから来たの?」と大質問大会の始まり。

子どもたちは誰も英語が話せなかったので、ビサヤ語で悪戦苦闘。

子ども「オレお金ない」

でたよ。常套句。

そりゃお金無いでしょうキミ。パンツ一丁で泳いでるんだから。

パンイチで泳いでいるのに「あっ、オレ50ペソ持ってるよ」って言ったら、逆に「えっ?どこに隠し持ってるの?」と聞きたくなりますよ。

それで「おにいちゃん(おじさんとは言わない)もお金持ってないんだ」「セブシティから歩いてここまで来たんだよ」と言うと、予想外にヒドく同情してくれました。

子どもたちを騙すつもりはなかったので、なんだか悪いことしちゃったなぁと2%ほど思いました。

 

まぁ今の時期柄(クリスマス前)、子どもたちだけでなく大人もめっちゃ多かったです。「お金ちょうだい」系の人たちが。

思えば久しぶりですね。1日といっても実質は2時間ほどですが、軽く20人ほどから「お金ちょうだい」とせがまれたのは。

きっと目立ってたんでしょうね。わたくし。

 

というわけで、続きは後編へ。

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