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根拠もなく批判している人たちについて思うこと

どーもこんにちは!カリパイです。

平成の怪物こと松坂大輔選手について、こんな記事が出ていましたね。

リハビリ中の松坂選手が、球団の定める練習日にゴルフをしていて、それを週刊誌がスッパ抜いたと。

本人は「自覚が足りませんでした」と球団へ謝罪をし、球団からは彼に対してペナルティを科したという内容です。

 

この記事を読んだときの率直な感想は「あぁーやっちまったな松坂」ですが、本人たちしか分からない事情もあるだろうし、まぁとにかく「そんなことがあったんだ」程度のものです。

ところが、記事に寄せられていたコメントを読んでみると、何と言いましょうか、いろいろ思うことができてました。

 

う~ん、ドラゴンズファンならこう思うのも仕方ないですかね。

「ファンとして今後はもう応援できない」って言葉は重いですな。

 

こちらもドラゴンズファンの方でしょうか。

「エース番号は返上してほしい」とありますが、そもそもドラゴンズのエース番号って18番じゃないと思うのですが・・・。

歴史的に見ると20番ですよ。

 

なかなか鋭い突っ込みですね。

でも事実は分かりません。

 

「ゴルフは単なる遊び」って部分は引っかかりますが、言いたいことは分かります。

確かに練習日ではなく、オフの日にやる分にはとやかく言われないでしょうね。

 

 

とまぁこんな感じで、厳しい批判の声がほとんどですが、中にはこんなコメントもありました。

「監視社会の息苦しさ」ですか。これまた深い言葉ですね。

ただ、このコメントに対して低評価が集まっているところに、その答えが出ている気がします。

 

 

ネット上のコメントをいくつかご紹介しましたが、これ、あくまでもネット上なんですよね。

何が言いたいかというと、「ネット上なら好き勝手なことが言える」という風潮、ここ数年でものすごく増長されてきていると感じませんか?

かく言う自分も、こうしてブログをネット上に載せているわけですから、そのうちの一人とカウントされるでしょう。

ですが、自分には自分なりのこだわりというか、決め事があります。

それは「自分が直接見聞きしたことを元に話をする」というものです。

直接関わりのない第3者の立場で、根拠もなく「○○が悪い!」「○○は許せない!」とまるで当事者が判決を下すようなやり方には、正直うんざりします。

 

あのぉ・・・ひとこと言っていいですか?

あんた誰?(どちら様ですか?)

 

「イチローを見習って欲しかった」って、イチローのことどれだけ知ってるの?

我々が知りうるイチローだって、世間のイメージがつくりあげたイチローに過ぎないんですよ。そのイメージを元に「イチローを見習え」って・・・。

「良い身分ですね」ってコメントも、たんなる嫉妬でしかないでしょ。

プロ野球選手というのは、ある意味では人気商売なので、こういう嫉妬は仕方ない部分かもしれません。

でも、それを頭の中で思っていても、わざわざコメントに書くその神経が自分には理解できないですね。

たんなる憂さ晴らしをしているとしか思えません。

もしくは、相当ヒマなんでしょう。

 

とまぁいろいろ言ってきましたが、こんな記事を書いている自分もヒマなんでしょうね笑 あぁヒマですよ。暇暇暇。(謎の開き直りw)

断っておきますが、今回の松坂選手の行動は、ハッキリ言って良くないと思います。

本人のコメントにもありましたが、軽率な行動だったと思います。

でもね。

人間誰だって失敗するし、24時間365日どこから見られてもずーっと完璧って無理でしょ。

立場は違えど、コメントをしている人たちだって何らかのミスや隠し事があるでしょうに、そういう自分のことは棚に上げて、他人のことは思いっきり叩きのめす。

ツイッターなんか見ていても、こういうの多いですよね。

恐ろしい時代になったもんですなぁ・・・。あぁー怖い怖い(棒読み)

失敗はもう起こってしまったわけで、大事なのは今後どうやってそれを取り返していくかでしょ。

本人がしっかり反省し、その上で前向きな気持ちで行動していくことができるよう、周囲の人間が叱咤激励するという姿が健全ですよね。

 

今朝は、松坂選手のニュースを読んでいろいろ思うことがあったのでブログに書いてみました。

ではでは。

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