どーもこんにちは!カリパイです。
突然ですが、あなたはラジオペンチを持ってますか?
えっ?持ってる?
いいですね。カリパイは持っていません。
というわけで、今日はラジオペンチを買いに行きました。
ブ~ンブ~ン
向かった先は、「エースハードウェア(Ace Hardware)」という、いわゆるホームセンターのような店です。
大工用品、工具、水回り、キッチン用品、ペット用品、キャンプ用品、カー用品・・・
挙げたらきりがないのでこの辺でやめておきますが、とにかく日本のホームセンターをイメージしてください。
ラジオペンチの売り場は、各種工具コーナーにありました。
品質や大きさなど、値段もピンキリでしたが、少し細かい作業をする必要があるので、一番サイズの小さいものを選びました。
ちなみに、こちらが今回購入したラジオペンチです。
なんの特徴もない、ふつーのものですね。
ここからが今回の話の本題です。
このラジオペンチ、店にいるときに当然のごとく値段をチェックしました。
あれ??値段の部分、印刷がかすんで分かりにくいなぁ・・・。
でも、よく見ると「P1 * 9.75」って見えますよね。
これはおそらく、1○9.75ペソ(百数十ペソ)ではないかとカリパイは判断しました。
というのも、他のサイズが違うラジオペンチと比べてみると、百数十ペソという値段が妥当だからです。
はっきりしない「点」の部分(十の位)が仮に9だとしても、200ペソ以内だからいいや。
というわけで、レジへ向かいました。
ピッ(バーコードを読み取る音)
お会計、95.80ペソになりま~す
※実際はこんな爽やか&笑顔の接客ではない
ブーーーッツ!!
はい?
今なんて言いました??
お会計、95.80ペソになりま~す
※実際はこんな爽やか&笑顔の接客ではない(2回目)
えーーーっ!!全然安いがな~
※実際にはこんなにオーバーリアクションではない
何ということでしょうか。
「高くても200ペソ以内だからまぁいいや」とのんきなことを言っていたのが、ずいぶん昔のような気がしました。
あまりにもの想定外の出来事に、不覚にも動揺してしまったカリパイ。
その様子をレジのスタッフに気付かれぬよう、お金を出す手が震えないよう必死に集中しました。
いや待てよ。別に悪いことをしているわけじゃないよな・・・。
きっと、値札が間違ってただけさ。うん。うん。
家に帰ってきて、もう一度細かく確認してみました。
まずはこちら、値札&バーコードです。上記の数字に注目してくださいね。
そしてこちらが、支払後に受け取ったレシートです。
どうですか?
バーコードの数字はどちらも「2050101183711」で同じですよね。
でも、値段が全然ちがう~~~~。
あっ!もしかして、何かのセールで割引されたのかな?
でも、自分が目にした限りでは、そんなサービスなかったけど・・・。
想定していたより安く購入できたので何も不満はありませんが、「このクォリティで商売やっちゃってるの大丈夫かな」と少々心配になりますね。
- そもそも印刷が悪くて値段がよく分からない
- 実際に会計してみると、値段が全然違う
これ、今回と逆のケースで実際の値段が高くなってても気付かず支払ってる可能性もありますよ。
というわけで、結果的に得した気分になったカリパイでした。
ではでは。