どーもこんにちは！カリパイです。
タイトルに「生存確認」という文字が入っているときは、ネタ切れにもかかわらず無理やりブログを書いているときです笑
いや、違いますね。厳密に言えばネタ切れではなく、ただ単に「書く気が起きない」と言った方が正しい気がします。まぁいいや。
３月30日から始まった外出制限・各種規制（日本的に言えばロックダウン）も、気付けば２か月が経過しました。
途中、規制の内容に変更があったり地域によって段階的な解除が進んだりと多少の変化はありましたが、大枠の部分、例えば夜間外出禁止や入国制限などはずっと続いているため、気分的には閉じ込められてる感というものがあるような気がします。
それに「あれはダメ・これはダメ」というルール・規制がある以上、それに則って行動すれば当然のことながら制限がかかります。
ちゃんと遵守する人、そうでない人、バラバラです笑
これは守る側の人だけではなく、守らせる側も然り。
「こうしろ！」という大本営の発表はあるものの、結果が伴っていない？
とにかく、なんとなぁ～く、世の中全体がモヤモヤ・ギスギスしていると感じます。
このモヤモヤした２か月間で行き着いた個人的な対処法というか考え方は、とにかく「自分の手が届かない事案について考えるのはやめる」です。
最初の頃は、政府の対応がぁ～とか、ルールを守らないやつが多過ぎ～とか、あれこれ考えて不満をためていました。
でも、結局どうにもならないんですよね。そう、しゃーない。
手の届かない誰かの行動を変えるんじゃなくて、地に足が付いている自分の行動・考え方を変えるしかない。
例えば、リカーバン（酒類の販売・提供禁止）なんかもそうですよ。
当初は「やべ～ビールが飲めなくなるから買いだめしなきゃ！」と買いだめしてました。
でも、自分でもビックリですが、この２か月間、一切ビールを飲みませんでした。買いだめしたビールやブランデーもそのままです。
いやいや待ってくださいよ。
それまでは毎日の晩酌、ときには大酒を食らっていた自分が、こうもあっさり断酒できてしまった？自分でもビックリです。
完全断酒までの流れはこんな感じでした。
- よし！買いだめ完了！
- でも、もったいないから取り置きしておこう
- あれ？飲まずに寝ると朝の目覚めが良いな
- 晩酌しなくなった分、早寝するようになったぞ
- 早寝したから早起きになったな
結果、以前より健康になった気がします。
「お前、酒やめたんだって？随分とつまらない野郎に成り下がったな！」
そんなお叱りにも似た言葉をもらいそうですが、いやいや待ってくださいよ。
自分は一言も「金輪際断酒します！」とは言ってません笑
何が言いたいかというと、自分の置かれた状況（自分の手で変えられない状況）では、その状況を変えようとするよりも、自分自身のあり方を変えた方が効率がよいという話です。
要するに、ガタガタ文句ばっかり言ってるんじゃなくて、その状況に適応しろってこと。もちろん、ルールの範囲内でね。
とはいえ、人によってはその優先度も違います。「何をおいても酒が命！」という人もいるでしょう。
酒を飲むことが良い悪いということではなく、その人にとってお酒がどういう存在なのか。
自分の場合は「有れば飲むし無きゃ飲まない」程度だったってことでしょう。
賑やかな場所へ行き、音楽を楽しみながらビールを飲む。
今となっては懐かしい思い出ですよ。
また行きたいですね～、本当に。
だがしかし、そんな日常が戻ってくるのは一体いつのことやら･･･。
あっ？
そう言えば、いつからかは知りませんが、いつも行くショッピングモールでビール等アルコール類の販売が再開してました。
これでもう、ビールの買いだめをする必要はなくなりましたね。いつでも買えるという安心感！
いや待てよ。
この２か月間ビールを飲まずに過ごしてこれたわけですから、このまま飲むのをやめちゃおうかなぁ。
だって、まだ当分の間、賑やかな盛り場は営業できないでしょうし･･･。
その時です。
カリパイの心へ直接語りかける「ビール君の声」が聞こえた気がしました。
「オッス！おらビール君。やっとキミの前に出てこられたよ！」
ビ、ビール君･･･。キミもさみしかったんだね。
ビール君が可哀想に思えたので、無事保護し、自宅の冷蔵庫で保護することにしました。
このビールが何日でなくなるのか。以前なら１日～２日です。
まぁあれこれ難しいことは考えず、気が向いたら飲むことにします。
そう、飲みたいときに飲めばいいんですよ。
感謝します。
