本日はご多忙の中、お集まり頂き誠にありがとうございます。
わたくしカリパイ、この度「引退」することを決意いたしました。
「引退」の二文字は、非常に重い言葉であります。
しかし、悩みに悩み抜いたこの2年半あまり。ついに決意した次第です。
当初は「いける」と思っていました。
そして、本日までひたすら耐え続けてきました。
しかし、連日のあまりにも酷い有様に、とうとう我慢の限界を超えてしまいました。
正直に申しますと、自分は、自分自身は耐えられます。
ただひたすら我慢すればいい。それだけです。
しかし、このあまりにも酷い状況下で、わたくしの大事な相棒が瀕死寸前にまで追い込まれてしまいました。
万に一つ、わたくしの大事な相棒が昇天するようなことがあると、それは全ての終わりを意味します。
連日うめき声をあげているわたくしの相棒。
それは文字通り「悲痛な叫び」ってやつです。
その時、気が付きました。
You die, I die.(あなたが死んだら私も死ぬの)
そう、自分1人だけの問題じゃないと。
よって、本日、私の大事な相棒を救うべく、出掛けてきました。
まだECQ継続中(明日からGCQへ移行)にもかかわらず、フライングでオープンしていた家電売り場。
長い列ができていましたが、並びました。
そしてひたすら待ちました・・・。
ようやく店内へ入ると・・・
そこには「JAPAN QUALITY」と書かれたエアコンがありました。
そう!
これさえあれば、わたくしの大事な相棒であるパソコンを暑さから守ってあげることができる。
連日30℃以上、いや部屋の中は体感40℃オーバーの環境では、パソコンが逝ってしまうのも時間の問題なんです。
そして、もちろん自分自身も暑くて死にそうでした。
そんなことを考えているうちに、次第に意識がもうろうとしてきて・・・
気付いたら家にエアコンが運び込まれていました。
【今回購入したエアコン】
Panasonic CS-PU9VKQ [CU-PU9VKQ]
インバーター搭載のセパレートモデルです。(英語ではSplit typeという)
※インバーター搭載機は、被搭載機と比べ節電効果が抜群
この製品の公式カタログはこちら
本日をもちまして、わたくしカリパイは「エアコンのない生活」を引退いたします。
いや、正確には取り付け工事が行われる今週の金曜日をもって引退いたします。
フィリピンセブ島で暮らし始め、はや6年目。
エアコンのある生活は実に4年振りでございます。
この4年ものブランクをちゃんと埋められるかどうか、自分の体がしっかり適応するかどうか。
考えると不安がよぎりますが、なんとか上手くやっていこうという次第であります。
確実に金曜日に取り付け工事が行われるのか?
そんな心配もございます。
いずれにしても、取り付け工事が完了しエアコン生活が始まった際には、また当ブログでその様子についてご報告いたします。
改めまして、本日はカリパイの「エアコンなし生活引退会見」にお集まり頂き、誠にありがとうございました。
今後とも末永くご贔屓頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
とうとうエアコン買ったんですね。
私は去年サムスンのインバーター搭載のsplit typeを買いました。
最新のエアコンだと思ったほど電気代がかからないので助かります。
秀太さん
そうなんですよぉ~
何よりも電気代が気になります。
「思ったほど電気代がかからない」って力強い言葉に、勇気をもらえます笑
古いエアコンの電気代、ほんとに高すぎます。
先月はずっと家にいて、しかも毎日エアコンつけっぱなしだったので、
電気代が6,000ペソ超えちゃいました。
いつもの2倍以上だったので、本当にドン引きでしたよ。
まぁエアコンだけじゃなくて、食料品を買いだめして冷蔵庫に詰め込んでたので、
冷蔵庫を「強」にしてた影響もあると思います。
今月の電気代も怖いなぁ・・・。
トミーさん
6,000ペソですか・・・かなりインパクトのある額ですね。
今回購入したエアコン&利用時間などなど、これまでと比べて電気代がどれくらい変わるのか不安半分、楽しみ半分って感じです。
引退って、そっちですか?! しっかり釣られました。
エアコンなしってここまでやってきたなんてさすがです。私ならまず耐えられません。信頼のパナソニックですね。
それはそうと、フィリピンの室外機一体の壁エアコンは意外と効くので日本の田舎にも普及したらいいのになあと思ったりします。
kujiranさん
タイトル含め、ちょっと遊んじゃいました笑
今までも暑かったんですが、今年は異常に暑い!
そのせいか、パソコンも放熱が酷くなり、遂に決断したって感じです。
ある意味パソコンが暖房みたいになってて、忍耐の限界を超えました笑
一体型のエアコン、昔は日本でも普及していた記憶がありますが、いつのまにか下火になっちゃいましたね。
何か理由があるのかなぁと・・・。