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【珍事故?】アクシデントの様子が想像の遙か上を行く

どーもこんにちは!カリパイです。

昨日ツイッターで流れてきたツイートを見て、思わず目が点になりました。

「なんじゃこりゃー!」ってね。

昨日、マンダウエ市のHernan Cortes St で上記のようなぶったまげのアクシデントがありました。

何でも10輪の大型トレーラーが道路脇の電線を引っかけ、その勢いで電柱もろとも引っ張ってしまったと。

あり得ない角度で伸びている電柱が、その時のすさまじい圧力を物語ってますね。

この影響で、周囲一帯は激しい渋滞と停電に見舞われたと。

まぁ渋滞は仕方ないとしても、停電はキビシイですよね。

しかもこの有様なので、一体いつ復旧するのか・・・。

この周辺にお住まいの方、本当に同情いたします。むごすぎですよ。

 

今回のこのアクシデントについて、よくよく考えてみたら2つの大きなツッコミどころがあります。

  • トレーラー何しとんねん!
  • 電線がありすぎ!

トレーラについて

こりゃ完全にやらかしちゃいましたね。

電線に車体が引っかかったとき、すぐに運転手が気付いて車を止めていれば、ここまでの被害には至らなかったのでは?

写真から想像するに、まぁまぁの距離を引きずったんでしょうね。

それで「あれ?何か様子がおかしいぞ?」って感じで、サイドミラーを見たら「OMG(オーマーガー)」と。

もし自分が運転手だったら、おしっこちびるほどの衝撃を受けたでしょう。

電線がありすぎ

これはこの場所に限ったことではなく、セブではよく見る光景です。

これだけ電線があると、どれがどこへつながってるのかなんて訳分からないでしょう。

なぜこうなってしまうのか?

それは、一言で言えば「無計画」のなせる技です。

「とりあえずここへつないどけ」と後のことなど考えず増やし続けていった結果、こうなっていくのです。

ちなみに、この電線は電気系の線だけでなく、インターネットの回線も含まれていて、まさにカオス状態。

公道で配線・増線する際、役所関係の工事許可とかってどうなってるんでしょう。

もしかしたらそんな許可など取らなくても勝手に工事できちゃうんですかね。

もし役所が管理しているのなら、それはそれで大問題です。だって、このゴチャゴチャの電線を見たら「管理能力マイナス100万」確定でしょう。

 

しかしあれですね。

復旧作業をする人も大変ですよ。

この有様を見て、作業前に戦意喪失する人もいるでしょう。

クリスマスを目前に控えたこの時期に気の毒すぎますよ、まったく。

何はともあれ、一刻も早く復旧することを祈ってます。

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