どーもこんにちは!カリパイです。
いよいよ明日、日本プロ野球2019年ペナントレースが開幕しますね。
あっ、スイマセン。野球に興味関心がない人には退屈な記事なると思うので、先に謝っておきます。
さて、さて。
日本から離れたフィリピンセブ島にいても、日本のプロ野球が気になるカリパイ。
当然のことながら、ひいきの球団があり、「今年こそ優勝だ!」と息巻いているわけです。
カリパイのひいきの球団はどこですか?
ドラフト1位で根尾選手が入団したチームです
まぁこれでどのチームか分かりますよね笑
開幕前、各評論家の順位予想は絶望的なものとなっています。
A氏:6位
B氏:6位
C氏:6位
D氏:5位
おいおい、昨年は一応5位だったんですよ。
そりゃ確かに大きな戦力補強をほとんどしておらず戦力的な上積みがないので、下位予想になるのはしょうがないです。
ですが、なんで最下位やねん!!
今年から、肩幅のごっつ広い監督に代わったし、ヘッドコーチにはあのミスターライオンズが!
この首脳陣の入れ替えは、ある意味大きな補強と信じたいところです。
今シーズン、カリパイが個人的に注目している選手は、ズバリ京田選手ですね。
3年目の彼、先日の侍ジャパンでの失態から、ファンのあたりが厳しくなっています。
メディアも数字が取れると味をしめたのか、事あるごとに「京田がまたしでかした!」と煽ってますよね。
彼にとって、この状況は乗り越えなければならない大きな壁となっているでしょう。
ここでポシャれば、それまでの選手だったということ。
直接会って話をしたことがあるわけではないので、あくまでも外から見ていての印象ですが、彼はチームにおいて自分の位置・役割がどうなのかをもっと突き詰めた方が良いように感じます。
よく言われる彼の早打ち問題。出塁率の低さ。
京田選手自身は「ヒットを積み重ねれば出塁率も上がってくるはず」と述べているそうですが、OBの井端氏はまったく逆の見解を示していますよね。
井端氏は「打席で一球でも粘り、フォワボールでも何でもいいから出塁を続けることで、バッティングの技術も向上し結果的にヒットが増え、出塁率も上がる」と述べています。
ファールで逃げるためのカットは、ヒットを打つための打撃技術向上に役立つというわけです。
これは、なかなか深い考察ですよね。
一応わたくしも昔は一野球人だったので、この井端氏の考察には賛成です。
打者目線で、カウントを有利にしていくことが、ヒットや出塁の確立を上げることになる。
どんな好打者でも、不利なカウントでのヒットを打つ確率は下がるものです。
このあたりの考え方をよく整理し、そして先ほども述べたように、チームにとって自分はどういう存在なのか、何を求められているのかを考え直すシーズンかもしれません。
それにしても、ファンは勝手なものですよ。
活躍すれば拍手喝采、失敗すれば大ブーイング。
プロの世界で活躍することがどれほど大変なことか・・・。
選手の立場からしたら、ファンに対して「じゃあオマエがやってみろ!」と言いたくなるときだって何度もあるでしょうね。
いいじゃないですか!
こうやって、野球一つでみんなが熱くなり、盛り上がる。
勝った負けたで一喜一憂し、翌日の仕事のテンションも上がったり下がったり。
もうホントにワクワクしますね~。
球場へ観に行くことはできませんが、今年もここフィリピンセブ島から、熱いエールを送り続けたいと思います。
最下位だけは本当に勘弁してくれよ!
ではでは。